あいち平和行進 岐阜県へ 被爆者の体験談を力に

5月6日に東京夢の島を出発した平和行進が、5月31日静岡県から愛知県へ入りました。全国通し行進1人、和歌山コープリレー1人、県内通し行進者20人を先頭に、被爆者10人が駆けつけ、核兵器廃絶・被爆者援護連帯の声高く、世界大会の成功をめざして県内の行進が始まりました。初日の集結地点は桜が丘高校、今年新たにブラスバンド部の演奏に迎えられ、教職員、生徒会、校長、部活など学校あげての歓迎でした。

2日目の6月1日には、豊橋市役所の出発集会に、被爆者の萬屋さんがあいさつされ、体験談も話されました。6月7日の瀬戸コースは、募金隊が多く県内最高の40人で、署名517筆、募金8万2000円余、参加者は450人でした。8日には、例年のように名古屋市と愛知県には表敬訪問し、事前に手渡してある要請の回答をもとに懇談しました。

今年の平和行進では、4月始まった「被爆者が訴える国際署名」もあり、各地の集会で、被爆者が体験を語り、参加者を励ましました。また、通過する自治体の協力が広がっています。市長や町長、議長からのメッセージが増え、行進団の集会に参加し、挨拶された市長、町長も多数ありました。

ピースアクションで勢揃いした通し行進者 (挨拶は山内さん) 6/5名古屋市・もちの木広場

ピースアクションで勢揃いした通し行進者
(挨拶は山内さん) 6/5名古屋市・もちの木広場

2016年愛知県平和行進のまとめは、参加者は8036人、国際署名数は3454筆、カンパは46万円余、ペナントは300本、折り鶴6万5000羽でした。引き続き集会では桜ヶ丘高校にある平和の塔から分火し、12日間行進の先頭で灯しつづけた「原爆の火」が全国通し行進者山内金久さんによるトランペット演奏「千の風になって」をBGM に、消灯し、岐阜県へ引き継ぎました。