9月27日(日)に春日井市の西本町公園で第13回小牧平和県民集会が開かれ、約360人が参加しました。
集会に先立ちアトラクションとして、ギターと豊山太鼓の演奏がありました。集会は「春日井平和委員会」の西岡さんの司会で進められました。主催者あいさつに立った「尾張中部地区労働組合連合会議長で集会実行委員長」の藤山譲司さんは、署名運動などによるブルーインパルスのアクロバット飛行を断念させた成果を述べ、これで終わったのではないことを強調しました。また、基地機能強化が米軍再編と一体的に進めていることを警告しました。先の総選挙での政権交代がチャンスであり、運動を強化しようと訴えました。
名古屋港で自衛艦、米軍艦船の入港に反対運動している「平和と憲法を守る港区連絡会」から田中洋行さんが、「日本共産党愛知県委員会」から林信敏さんが連帯あいさつされました。
引き続き「平和で住みよい小牧をつくる会」の赤塚一男さんが決意表明を行い、「小牧平和委員会」の福本英雄さんが基地の現状を報告しました。
「新日本婦人の会春日井支部」の後藤さんがカンパの訴え、「小牧民主商工会」の近田保自さんが集会宣言を読上げ、拍手で確認、「安保破棄県実行委員会」の福田英俊さんが“団結がんばろう”を行い、平和パレードに移りました。
西本町公園から小牧基地前まで沿道に訴えて平和パレードしました。小牧基地前が平和パレードの解散地点あり、実行委員会の代表が宣言を基地に手渡しました。
小牧基地には門塀の前に、金網フェンスを設置してその中から応対したので、抗議すると「宣言はフェンスの上から手渡せ」と言いました。フェンス越しは常識はずれ、フェンスの外に出なさいなどの抗議に時間をとられました。自衛隊に反対する団体にはこのようにすると市民を差別する発言をしました。応対者一存で決めたことでなく、仕方なく、フェンス越しに宣言を読上げ、手渡しました。
取材で感じたことはパレード参加者に憲法9条を知らない人がいて、参加者の広がりを感じました。なお、地元住民とともに署名運動をすすめ、ブルーインパルスの展示飛行を断念させた直後の集会で今後の運動につながると思いました。(三浦)
(平和新聞愛知版09/10/05)