第29回高蔵寺弾薬庫一周平和マラソン スポーツは平和とともに 200人のランナーが健脚を競う

第29回高蔵寺弾薬庫一周平和マラソンが12月9日(日)高蔵寺駅すぐの宮前公園をスタートに行われ、8歳から69歳の高齢者まで200人の市民が参加し、元気に平和をアピールしました。
 公園には春日井の新婦人、民商、県原水協、県平和委員会がバザーを開き平和マラソンを盛り上げました。開会式で高橋愛知県平和委員会理事長がマラソン大会会長として挨拶。「いま選挙では、憲法に国防軍の明記、または核兵器保有の論議が行われている」「スポーツは平和であってこそできるもの」「憲法改悪はゆるされません」と挨拶しました。弾薬撤去を求める平和マラソンには、春日井市長から以下のメッセージが寄せられ、市民運動と自治体の共同がすすめられています。16㎞、8㎞、2・5㎞を無事完走した各ランナーは、メダルや賞品を笑顔で受け取り、改めて平和の大切さを感じとっていました。
 春日井平和委員会は平和マラソン実行委員会の中心団体として、奮闘し、今年も「マラソン応援団」を組織し、事前ビラ配布などマラソン成功を支えました。

お祝い
 第29回高蔵寺弾薬庫一周平和マラソンのご盛会を心からお祝い申し上げます。平和を祈りマラソンに頑張ってください。
春日井市長 伊藤 太
第29回高蔵寺弾薬庫一周平和マラソン