安倍政権の主権回復の日に反対 4.25愛知県民集会

アピール出発 4/25 若宮広場

アピール出発 4/25 若宮広場

4月25日、県平和委員会は、安保破棄県実行委員会と共催し「屈辱と従属を祝うなどとんでもない!安倍政権の主権回復の日に反対し、オスプレイ配備反対、普天間基地即時無条件撤去、日米安保条約廃棄を求める」4・25愛知県民集会を若宮広場で開きました。
主催者挨拶に立った愛労連事務局長の吉良多喜夫さんは、4月20日~22日に沖縄で開かれた「辺野古新基地建設反対」激励・連帯集会に参加した経過を踏まえ「真の主権回復をめざし沖縄のたたかいと連帯して運動を広げよう」と呼びかけました。
沖縄出身で命どぅ宝あいち事務局長の新城正男さんは「沖縄は本土復帰後も米占領時代と全く変わっていない。4月28日は日本国民全てにとっても屈辱の日であり、絶対に認められない」と訴えました。
政党では日本共産党はもとむら伸子さんから、社民党は平山良平さんから、新社会党は保田泉さんから連帯の挨拶がありました。閉会の挨拶に立った県安保破棄代表委員で県平和委員会理事長の高橋信さんは、「96条改悪を阻止し、平和憲法を守りぬくために粘り強く運動を進めよう」と結びました。
終了後、集会に参加した200名が、若宮広場から栄までアピールして行進しました。
なお、28日には、沖縄会議が主催した抗議集会とアピール行動が行われました。