オスプレイ県営空港利用の危険な動き

　中日新聞（8/25付）によると、政治団体「そうぞう」の下地代表と日本維新の会沖縄支部が、29日に大村愛知県知事と会談し、米軍新型輸送機ＭＶ２２オスプレイの訓練移転を含めた協力要請をすることが明らかになり、平和委員会は、大村県知事に対して拒否するよう求める申し入れを28日に行いました。
参加者からは、「米軍利用や基地機能強化に反対してきた地元の願いをしっかり受けとめるべきだ」「沖縄では『学校や病院を含む人口密集地上空を避ける』などを約束をした日米合意が守られていない。こんな無法な飛行を行うオスプレイの利用は認められない」など訴えました。要請行動には12人が参加し、県からは航空対策課と総務課が対応しました。報道では、「現状では受け入れることはできない」旨の発言（大村県知事）がなされています。
この他、28日には栄スカイル前（10人参加・署名29筆）と、29日には県庁前で宣伝行動を行いました。