ブルーインパルス展示飛行中止署名3697筆分提出

愛知県「地元の理解得られない限り認められない」

20130911ブルーインパルス9月10日(火)午後1時から県庁で「3,697名分のブルーインパルスの展示飛行の実施を認めない要請書」を、矢野愛知県平和委員会事務局長、春日井平和委員会・西岡氏、小牧平和委員会・福本氏など8名が参加し、愛知県に渡して懇談しました。
元自衛官のM氏は「岐阜基地に勤務していた時、1週間前から来て市街地上空でアクロバット飛行訓練して市民からうるさいとの苦情も来ていた。今は熱田区で仕事しているが、C130輸送機の騒音がうるさくて困っている」。
榊原航空対策課課長補佐ほか2名が出席し、私たちの質問に応えながら、「愛知県として『ブルーインパルスの展示飛行は地元の意向を尊重する』との基本姿勢は変わっていません。地元の市町の理解がない限り県として認められない」と応えました。