秘密保全法案についてのシール投票を実施

10・21国際反戦デー
秘密保全法案で戦争する国づくりは許さない

20131021-1 ベトナム反戦をかかげて歴史的に行われてきた「国際反戦デー」である10月21日(月)、愛知県平和委員会は、名古屋市繁華街栄スカイル前で宣伝行動を行いました。今年は、臨時国会に提出されている秘密保全法案についてシール投票と法案反対しようと市民に呼びかけました。

●シール投票結果
秘密保全法案「知っている」23人、「知らない」14人
「賛成」2人、「反対」32人、「分からない」2人
法案について「知っている」と答える人は、国民の知る権利、国の情報統制につながるなどについて深刻に捉え強く反対の意思を示す方が多かった。「知らない」と答える人も、特定秘密の曖昧さ、罰則、強制性などについて拒否感を示す人が一定いた。法案について知らされていない状況が一定ある中で反対が賛成を圧倒した結果は、この法案の内容のひどさを示すものだと考えます。

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