「戦争をしない」の決意あふれる ~ にっしん平和のつどい2014 ~

日進市では7月19日(土)から8月3日(日)まで、図書館を会場に平和のつどいを開催しました。主催は市で共催は平和委員会など市内で活動する団体・個人で構成するにっしん平和を考える会です。エントランスで市は折り鶴が平和の象徴になった経過がわかるパネル「サダコと折り鶴」や、ピースあいち制作の「ゾウ列車がやってきた」のパネルを展示。8月2日、3日の「ゾウ列車がやってきた」の上映は2回とも満員の100名の入場でした。

市民団体も朗読や戦争体験を聞く会を開催し、平和委員会は「日進村の戦没者から見る戦争」と題して展示しました。エントランスの展示はこの間の図書館の入場者、3万8千人のうちのかなりの人が見ていました。2日、3日の展示、ミニステージには延べ439人が参加しました。アンケートの「平和のためにどうしたらよいか」との問いの答えは「戦争をしない」がトップでした。