戦争法反対表明の意見書採択をと県議会へ請願
各地で戦争法案反対の各種行動が広がっています。6月24日、安保破棄愛知県実行委員会では「『戦争法案』に反対する趣旨の請願を愛知県議会に提出しました。提出に先立ち各会派への要請を行い、その結果は日本共産党県議会議員2名が紹介議員になりました。さらに、6月30日には3分間の意見陳述も予定されています。
天白平和委では、区内すべての議員事務所を巡り、議員本人とも接見し働きかけを行っています。自民党・成田たかゆき市会議員は「今のままではだめだと思う」と40分もの懇談。自民党議員も揺れがでています。民主党水谷みつのぶ県議会議員は「意見書が採択できればと思う」となどの反応です。
反対運動の動きで把握できている例を一部紹介します。扶桑町議会は、憲法の平和主義・立憲主義に反するとして安全保障法案に反対する国への意見書を全会決一致で決めました。慎重審議を求める意見書は碧南市、豊明市で採択しています。
共闘組織を結成し即行動に移しているところも数多くあります。