「やめて!戦争法 天白の会」発足 ~日本を『戦争する国』にさせない~

天白区平和委員会は、何としても、戦争法案を阻止しようと若者向けのカラーチラシを作り、宣伝しています。
また、天白区選出の近藤昭一議員(民主)、成田市議(自民)、田口市議(共産)、水谷県議(民主)、須崎県議(自民)、鈴木市議(減税)に、直接面談して、戦争法案に反対してほしいと要請活動を行いました。

さらに6月30日、「やめて!戦争法 天白の会」が発足しました。
これは天白区平和委員会が「戦争させない みんなの実行委員会・天白(仮称)」を呼びかけ、参加者の意見で名前を大幅に変えて発足したものです。
「安倍政権の暴走を許さず、日本を『戦争する国』にさせない」の一点で、天白区内の個人・団体が協力・共同して行動していきます。

「天白の会」は、7月18日に天白で最大規模の「緊急集会とデモ」を計画。
成功に向けての賛同と200人目標の集会・デモへの参加を呼びかけています。
7月9日・10日には、鶴舞線沿線の各駅頭でチラシを配り、参加呼びかけの宣伝をしました。
7月8日時点で、民主党の近藤昭一衆院議員・水谷満信県会議員、日本共産党の田口かずと名古屋市会議員、森英樹名大名誉教授をはじめ、天白区内の医師・弁護士・学者・宗教者・文化人など20人が賛同を寄せ、さらに広がっています。
また一方、発足時の呼びかけ人が各学区の9条の会会員らと力を合わせて、地域で「戦争反対、戦争法廃案」運動への賛同と参加を拡げています。

4年前に発足した天白区平和委員会は、この取り組みの中心になって活動しています。