戦争法委員会の強行採決に断固抗議

20150715-17月15日、衆議院特別委員会において、安保法制=戦争法案の強行採決がなされました。圧倒的多数の国民世論が反対の意思を示す中、この強行採決は民主主義を無視するものです。本日の審議の中でも、安倍首相は「国民の理解はすすんでいない」と発言しながらこの態度です。
栄では、平和委員会も入る共同行動実行委員会が抗議宣伝を行い20人余りが参加しました。「安倍内閣の暴走を止めよう」の横断幕に少なくない市民が立ち止り、強行採決への怒りを語っていきます。金山駅では愛労連が呼びかけて抗議宣伝を行い、中京テレビが報道しています。また名古屋駅前では青年の呼びかけで行動し約200人の青年が参加。国会前のように青年が次々とマイクをもってスピーチとコール。学生や高校生の姿が目立ちました。

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守山平和委宣伝 反対64賛成3、違憲22合憲2

7月11日(土)16時から1時間、小幡駅前で戦争法案の署名と宣伝、シール投票をしました。名前も住所も書かなくていいので、気軽に投票してくれる人が多く、そこから対話が弾んで署名してくれる人もいて、楽しくとりくみました。ただ違憲か合憲かの問いには、難しいことはわからないと投票が少なかったです。参加者は8人、署名は16筆があつまりました。(守山戸谷)


県平和委・抗議宣伝を行います
7月17日(金)18:30~ 場所栄・三越北東カド