戦争反対!わかものが力強くアピール

宣伝行動 9/14 名古屋栄

宣伝行動 9/14 名古屋栄

 

戦争法案の強行採決の可能性を伝えられる中、国会前はじめ各地の行動が高揚していきました。
19日未明には強行採決されましたが、その後も抗議行動は続いています。若者の立ち上がりを紹介します。

 

 

戦後・被爆70年 ピースフェスinさかえ

70年ピースフェスinさか青年・学生部は「戦後・被爆え」を9月13日(日)に行いました。
日本のうたごえ祭典実行委員会との共催です。
参加者が様々な方法で平和をアピールしました。

シール投票では「安保法案賛成?反対?」を問いました。賛成7票、反対96票でした。
反対の方の多くは
「安倍さんのやり方はめちゃくちゃ」
「戦争になりそうで怖い」
という意見でした。
法案には賛成だが「審議が十分ではない」という声もありました。

うたごえ祭典実行委員会は「青い空は」「折り鶴」など平和の歌で賑やかにアピールしました。

原爆パネル展示も行い、被爆者の金本さん、高井さんがマイクを握りました。
高井さんの被爆証言や
「戦争法案は許せない。核兵器をなくすまで運動を続ける」
との話には足を止めて真剣な表情で聞き入る人の姿もありました。

また、折り鶴で「PEACE」の文字を形作ったパネルも作成しました。
同日18時から行われたSEALDs TOKAIの結成宣伝に持って行き、発言者から「虹色がきれいでかわいい」と注目されました。

シールズ東海、初宣伝

SEALDsTOKAIの宣伝 9/13 名古屋駅西口

SEALDsTOKAIの宣伝 9/13 名古屋駅西口

 

愛知、三重両県などの大学に通う学生らが呼びかけた「SEALDs(自由と民主主義のための学生緊急行動)TOKAI」が8日に結成されました。
そのSEALDs TOKAIが初めての宣伝行動を13日に、名古屋駅西口で行いました。
参加者がみるみる広がり、1500人が集まりました。

 

 

学生が次々マイクを握り、民主主義破壊の暴走政治をすすめる安倍政権を糾弾しました。
大学教員や国会議員も訴えました。
プラカードも若者らしく英語で書かれたものも多く、
「NO WAR」(戦争反対)
「WAR IS OVER」
[NO MORE WAR]
[FIGHT FOR LIBERTY]
などと英語で書いたプラカードを掲げていました。

SEALDsのラップ調の掛け声も名古屋らしく、
「戦争法案どえりゃー反対!」
「憲法守れ」
「国民なめんな」
「安倍はやめろ」
「民主主義って何だ。これだ!」
などと声をあげていました。

 

パレード 9/18 栄広場から

パレード 9/18 栄広場から