宜野湾市長選へのカンパ要請

2016年1月17日告示、24日投票の宜野湾市長選挙が激しくたたかわれています。
今回の市長選挙の最大の争点は、安倍政権が強行する辺野古新基地建設を許さず、普天間基地の閉鎖、撤去を求めるかどうかです。
沖縄「建白書」の立場で、翁長知事とともにたたかう立場を表明している「オール沖縄」のシムラ恵一郎さんの当選によって、安倍政権に痛撃を与えましょう。

現市長は、安倍政権と同様に「普天間基地の危険性除去」と言うのみで、知事と同じく、実際には辺野古新基地建設推進の立場です。
シムラ恵一郎さんは、「市民への10の約束」を掲げて大奮闘しています。
その中では、「新たな基地を認めず、普天間基地の5年以内の運用停止」をはじめ、暮らしと教育、産業政策、普天間基地の跡地利用などをうちだし、「市民が主人公の市政」をめざしています。
現職陣営は、全地域の自治会の会合や地域行事に顔を出して選挙違反まがいのなりふり構わぬ運動を行っています。
12月1日には、菅官房長官が現市長に会い、「普天間基地の危険除去」を表明し、4日には日米両政府が普天間基地の「部分返還」合意を発表しています。
こうした安倍政権丸抱えの攻撃を打ち破ってシムラさんの勝利を勝ちとるためには、全国心ひとつにたたかいを広げることが重要となっています。

愛知県平和委員会は、この支援に代表派遣20人以上、募金50万円の目標をもってと出すなどりくみを進めています。
12月18日現在、青年学生6人をはじめ14人の仲間を送り出す予定となっています。
各地域からも代表を送り出してください。
また、50万円募金にもご協力お願いするものです。
振込先:ゆうちょ銀行0870-4-14745 愛知県平和委員会