宜野湾市長選挙の勝利に向けた上映会

12月13日、守山生涯学習センターで午前・午後、生協もりやま診療所あいあいルームで夜、沖縄の辺野古への新基地建設を止めるために闘っている人々を描いたドキュメンタリー映画「戦場ぬ止み」の上映会を行い、139人の方が視聴しました。辺野古の美しい海を埋め立てて、新基地建設を強行しようとしている政府への怒りと、絶対に作らせない決意を込めた感想が多数寄せられました。「ISやタリバンの世界遺産破壊と、自然や人々の暮らしを破壊する基地建設とどう違うのか」という感想がありました。沖縄は、戦場のような闘いのなかで、「国を守るため」とあらゆる犠牲をおしつけた戦前に戻さないように、民主主義と人間の尊厳を守るために闘っていると思いました。新基地建設を阻止するために会場で呼びかけた募金は、5万円弱集まりました。また、150人の方が上映に協力してくださり、上映の収益金6万8千円を宜野湾市長選挙募金として送りました。

12月19日には、県平和委員会も参加する実行員会主催で上映が行われ、2回の上映と宜野湾市長選選挙勝利の決起集会に120人が参加、5万8千円の募金が集まりました。平和委員会は、青年を中心に18人を市長選の応援に送りだしました。