春日井平和委員会 市当局と懇談

春日井平和委員会は、春日井駐屯地から自衛隊員の南スーダン派兵について11月19日に基地への申し入れをしました。続いて、この問題で春日井市と懇談をすることを要請し12月22日に実現しました。

これは春日井市が新たな平和宣言を作成し、その主旨からも自衛隊員の海外派兵は認められないこと。また市民である自衛隊員の命を私たちは守らなければならないの観点からでした。対応した環境政策課の担当者(3名)は、「聞き置く。市長に伝える」の態度に終始し、具体的な返事は極力避けました。

その中で春日井駐屯地創立記念祭に「市長が出席したのか」については「調査して後日応える」の回答がなされ、3日後に「市長は出席していない」の連絡がなされました。

春日井平和委員会は、今後も具体的な問題で市の対応を迫ることが大切であると総括して、派兵のニュースの探知に全力を挙げています。