高江現地支援報告 ~支援募金に感謝します~

高江ヘリパッド建設強行を許さないたたかいのための支援募金は、約60万円が集まりました。
学生を含む代表派遣を2度行い、市民ギャラリー栄で写真展を行うことができました。
ご協力ありがとうございました。

12月5月から8日まで、県平和委員会から5名で高江にヘリパッド建設現場の抗議行動に参加してきましたので報告します。

沖縄統一連にカンパ37万円を渡してきました。
8月と同様に、警視庁他5県から計500人の機動隊が動員され2m置きに並び、砂利トラックの搬入の抗議行動に対応しました。
ヘリパッド建設は12月22日北部訓練所返還式典の完成に向け急ピッチに進めています。

【12月6日】
朝からの抗議にもかかわらず10tトラック120台の砂利搬入が強行されました。
頭上を米軍ヘリが飛び、米軍基地建設に日本人同士を争わせ嘲笑っているようです。

【12月7日】
N1ゲート前に沖縄県内外などから300人が集まりました。
トラックは止まり、機動隊は動かず。座り込み抗議は整然と行われました。
歌・踊りを交え、環境汚染、闘いの意義、など多彩に語られ、歴史的意義を感じました。
この工事は14〜15ヶ月予定を4ヶ月で完成しようとするものです。
環境影響評価を修正して違法に樹木を伐採し、作業員の労働安全を無視して進め、12月7日までに合計5300台分の土砂が運び込まれましたが、コンクリートの工事はやられていないようです。
完成式典を実施し工事は引き続くようです。

みなさま、現地への参加を呼びかけます。
そして、ここ愛知で諸団体と協力してスタンディングなどで抗議の声を上げ安倍政権打倒の世論を作って行きましょう。

畑田重夫氏も訴え12/6 沖縄・高江