沖縄に心を寄せて毎週行動!

「いま沖縄・高江で起きていることを知っていますか?」―毎週土曜日夜(6時~7時)、市民らが栄・三越ライオン像前で「高江をまもれ!名古屋アクション」と名付けて、沖縄連帯の声をあげ続けています。昨年の参院選で辺野古基地推進の現職大臣に基地反対の候補が勝利し、民意が明確に示されたにも関わらず投票日翌未明から高江ヘリパッド工事が再開されたのです。このことに胸を痛め「とにかくなにかしたい」と、緊急街宣に駆け付けた5人がメールやフェイスブックで呼びかけて、「第1回アクション」が始まりました。よびかけ団体を立ち上げてわずか5日後の7月30日のことです。命どぅ宝あいち、表現者カフェ、Stop It Abe Nagoya Action、革新・愛知の会、DemosKratia、あいち沖縄会議、愛知県平和委員会などの協力のもと、70人を超える人たちが参加しました。

 

勝利のラインダンス1/21
名古屋栄

「アクション」は、マスメディアが報じない「情報の発信源」「情報交換の場」として、スピーチあり、音楽あり、踊りありと、バラエティーに富んでいます。参加者からは、「参加することで元気が湧いて、活動のエネルギーになる」と評判です。「アクション」をしめくくる参加者全員による「勝利のラインダンス」がまた楽しい。

 よびかけ人の一人である女性は、「強い怒りと悲しみで心がつぶれそうな時もありますが、一人でも多くの人に基地問題をともに考えてもらえるよう、優しい言葉で道行く人々に問いかけて伝えていきたい」と語ります。「アクション」も2月18日で30回目、次はあなたが参加者です。