安倍政権今すぐ総辞職!を求め宣伝とデモ

国民の不満はもう限界!幅広い層が参加 今すぐ内閣総辞職を!

3/24 栄

3月24日森友改ざん問題で「安倍内閣今すぐ総辞職」を求めた街頭宣伝とデモ行進が行われました。呼びかけたのは、安倍政権の暴走止めよう共同行動実行委員会と平和と憲法を守る愛知の会で、栄を中心に数か所で大街頭宣伝が行われデモ行進には300人の市民が参加しました。

共同代表の中谷弁護士は、官僚の判断で公文書の改ざんはできないとして、「改ざんは国会と国民をだまし、民主主義の前提である情報公開を否定する行為だ」と厳しく批判しました。また改憲問題にも触れ25日の自民党大会では「9条2項を残すと報道されているが、形骸化される可能性は高い」と訴えました。

緊急行動にもかかわらず、大勢の人が集まり、自民党大会を前日に9条改憲反対、佐川元理財局長の証人喚問を目前に控え森友文書問題の徹底追及を訴えました。

栄 スカイル前

 

学生も子育て世代もベテラン層も

 

3/25 名古屋駅の青年の街宣

3月25日「安倍政権に退陣を求める緊急街宣」が名古屋駅西口で行われ、県内約10の市民団体で結成された実行委員会が主催しました。開催の数日前に詳細が決まり街宣の告知は、ほぼTwitterのみでした。しかし、当日は学生・青年や子育て世代からベテラン層まで約200人が参加しました。国民の政権運営への不満が表れています。

コールの合間には参加者が次々にスピーチ「森友学園に関する公文書改ざん問題、文科省による名古屋市立中学校への質問状送付という教育への不当な介入など安倍政権は国民を馬鹿にしているのか」「この期に及んで、改憲なんて許さない」「安倍首相に9条改憲の資格はない」と公文書改ざん問題にとどまらず「働き方改革」や「憲法9条改憲」など民主主義をないがしろにし、個人の尊厳を大切にしない安倍政権への怒りが語られました。また、社民党、自由党から連帯メッセージが寄せられ、立憲民主党・吉田統彦氏、日本共産党・本村伸子氏から連帯のあいさつがありました。

集会の最後には、司会者の「マスコミにしっかり報道してもらうために」との呼びかけで参加者全員が歩道に向かって「安倍はやめろ!」と盛大にコール。激しく盛り上がる様子に足を止め写真を撮る人も多くいました。春休みに入り天気も良く家族連れや学生など多くの人が行き交うなかで注目されていました。