沖縄施政権返還46年 沖縄と連帯する学習会

沖縄施政権返還46年となる5月15日、平和委員会は安保破棄実行委員会とともに沖縄に連帯する学習会を開催し、講師に新基地建設反対名護共同センターの早坂義郎さんが「辺野古新基地建設の今と闘いの展望」と題して講演を行いました。

早坂さんは、辺野古のたたかいの出発点は、普天間基地移設などを決めたSACO合意の翌年97年1月の学習懇談会にあつまったわずか13人の集まりからだったと話します。大田知事と共産党以外のすべての政党が賛成する中で、現地のたたかいが、現在の到達点をつくりあげていることを強調しました。

参加者からは、「千葉県から名護に住み込み、年300日闘っているとの話に感動した。」「沖縄県知事選挙にとりくみたい」などの感想が交わされました。