あいち平和のための戦争展に1890人が来場

あいち平和のための戦争展実行委員会は、8月16日から19日まで市民ギャラリー矢田において戦争展を開催し、昨年を大きく上回る1890人の市民が参観しました。

今年は、市民ギャラリー矢田での従来の展示に加え、同会館内にある東文化小劇場で旧日本軍の731部隊をとり上げた「悪魔の飽食」の合唱会、原爆の実態をえがいた映画「ヒロシマ」の上映にそれぞれ会場満席の350名が集うなど、平和と文化のとりくみが、一体に行われました。また、旧日本軍「慰安婦」問題などをとりあげるシンポジウムも開催され、性暴力、性差別の問題も議論されました。

展示では、40団体から約620点の資料が持ち寄られ、うち110点はガスマスクや焼夷弾などの貴重な現物資料が展示されました。現物資料は、学生や青年など初めて訪れる人にインパクトを与えます。

また、この1年間の運動によって明らかになった説明資料などの展示や、大きな写真を使った展示などは見るものをひきつけるなど、各団体の努力が伝わる展示となりました。

海外との平和交流では、中国の欺満皇宮博物院や、南京民間抗日博物館の関係者らをはじめ、展示や講演会に参加し日本の運動とも交流しました。