日進市で平和学習会「戦争法と自衛隊の変貌」の実態を学ぶ

9/25 日進市

9月25日(火)午後6時から日進市で日進市平和行進実行委員会(平和委員会、新婦人、年金者組合、うたごえ協議会で構成)主催の平和学習会が開かれました。

最初に司会者から、自身が参加した沖縄県知事選挙の状況を報告しました。

県平和委員会の矢野事務局長が「わが子を戦場に送らないためにおー戦争法と自衛隊の変貌」と題して講演しました。

そこで沖縄知事選、南北朝鮮と米国の会談など情勢は激動していると指摘。一方、改憲を臨時国会で発議し来年にも国民投票は可能だと厳しい予測もありました。また航空自衛隊小牧基地は日本唯一の海外派兵基地であり、隣接する三菱重工でアメリカの軍用機F35の整備、修理が行われている実態も報告され米軍と自衛隊の一体化を告発しました。しかし、平和委員会や市民の運動で小牧基地のブルーインパルスの展示飛行をやめさせることが出来た、これは憲法9条の力だと力説しました。

講演後、質疑では「専守防衛の自衛隊の在り方」「日進市上空の自衛隊機の低空飛行」などの実態がだされ交流されました。

最後に主催者より10月のヒバクシャ署名の日時の告知があり参加の呼びかけがありました。参加は14名でした。