平和憲法守れ!核兵器廃絶!県政転換を! 各地で2019年スタート

2019年、各地域で行動をスタートさせています。愛知県知事選挙に向けて県政転換を訴えるなど、県、守山、瑞穂、天白、犬山、春日井、あま東部、豊川で精力的にとりくみをしています。各地の行動をお知らせします。

 

安倍9条改憲NO! 豊川成人式宣伝

豊川市平和委員会は高齢化が進み、なかなか思うように行動がとれない状況が続いています。私たちだけでなく多くの民主的な団体が同じような状況に置かれていると思いますが、しかしそれを嘆いているだけでは許されない現実が目の前にあります。

知事選をスタートに今年は様々な選挙が10月の市長選まで続きます。一人でも多くの平和を求める人材を議会等に送れるよう行動する必要があります。さらには改憲発議が夏にもされるかもしれません。そのような中私たち豊川市平和委員会は今できることとして長年実施してきている「成人式行動」を今年も新日本婦人の会などと協力し、あいち市民アクションのパンフ配布、安倍改憲NOの署名行動を元気に行い今年の行動をスタートさせました。

とにかく今年は腰が、足が、首が痛いなんて言っている場合ではありません。出来るところから始めていきたいと思っています。

春日井市 県知事選挙で県政転換を

春日井の宣伝行動は16日、県営名古屋空港の離発着地点にほど近い味美駅を出発点にスタートしました。F35戦闘機整備拠点化によって米軍機飛来を、県知事選挙の争点に押し上げようと位置付け行動しました。9人の参加者が騒音が激しい地域に2500枚分のチラシを全戸配布し、宣伝カーを運行させながら行動しました。

行動中にも県営空港では、戦闘機のエンジンテストが行われ、地域一帯が爆音につつまれます。対話になった飲食店の店主は、「米軍が来るなんて俺は聞いてないぞ。そんなものが来たらたいへんなことになる」と怒りをあらわにしました。冷たい風が吹く日でしたがそれを吹き飛ばす今年最初の行動となりました。

守山区 小幡駅で16人 元気にスタート

守山では、新年最初の6・9行動を1月6日小幡駅で11時15分から行いました。その前に、10時30分から平和委員会の呼びかけで県知事選挙の宣伝を行いました。県平和委員会の矢野さんと三浦さんも宣伝カーで来てくれて、全国2番目の財政力を県民の暮らしに生かされていない県政の問題とともに、三菱重工小牧南工場のF35整備拠点化で、住民の安心安全が脅かされる問題を訴えました。

6・9行動とあわせて16人の参加で、新年からにぎやかに宣伝ができました。宣伝終了後、近くの喫茶店で昼食を食べながら新年会をおこないました。
連続する3つの選挙に勝利して、安倍政治を終わらせる年にしようと、決意をかためあいました。