小牧平和県民集会学習会 殺傷武器輸出反対署名の推進を
5月12日(日)小牧平和県民集会実行委員会の主催で「殺傷武器輸出反対学習会」が、春日井・味美ふれあいセンターで40名の参加で行われました。
望月敦尾中労連議長のあいさつの後、愛知県平和委員会の城下英一さんは「大陸弾道弾と何も変わらないロケットや戦闘機生産の三菱重工、火薬製品製造の日油、砲弾などの信管製造などこの愛知は兵器製造でも日本一」「軍事優先の岸田政権を支えているのは愛知の軍需産業であり、戦争が起きれば真っ先に狙われるのは愛知」と指摘します。
本村伸子衆院議員は、「今年の軍事費は8兆円と拡大しており、防衛装備移転三原則に『移転・輸出禁止』に紛争当事国とあるが、紛争当事国とは何処か」の質問に対し、林官房長官は「存在しない」と答弁。これでは何の歯止めにもならず、世界中に移転・輸出することが可能になります。本村衆院議員は「全力で戦争をくい止める。全力で戦争のない東アジアをつくるため、みなさんとご一緒に頑張ります」と呼びかけました。
6月13日まで「殺傷武器輸出反対署名」を大いに広げ、10月13日(日)の『小牧平和県民集会』に友達を誘い成功させましょう」と行動提起しました。