豊川駐屯地春祭り 武器のおもちゃ・お菓子も販売

3/28 豊川駐屯地

3月28日、自衛隊豊川駐屯地で春祭りがありました。豊川市平和委員会はめったに入れない豊川駐屯地の見学を呼びかけ、15人が参加しました。愛知県平和委員会からは城下英一副理事長を解説者にお招きして、展示物などを見学しました。

60式装甲車や74式自走105mm榴弾砲から、一昔前のキャタピラ付き戦車や93式近距離地対空誘導弾など、多くの武器を見ました。その一つ一つについて、城下さんがそれぞれの特徴、歴史、製造会社、値段など、どんな質問にも答えてくださいました。

かつての豊川海軍工廠は面積が約200㏊ありましたが、その内の約50㏊が自衛隊の駐屯

地になっています。見学者は門に入った所で一人一人金属探知機を使って体の表面をさすったり、持ち物のバッグやリュックサックを開けて見せたりするように指示されました。

キッチンカーもたくさん出店していましたが、驚いたのは、子ども用も含めて迷彩服の試着体験と記念撮影ができ、武器のおもちゃ、武器の形をしたケーキやバウムクーヘンなどがお土産として売られていたことです。

駐屯地内には三河史料館という建物があります。以前は豊川海軍工廠関係の展示物がたくさんありましたが、敷地内で移転してできた資料館は軍刀・重火器・陸軍大礼装から現在の自衛隊の装備などが展示され、訓練の様子などのビデオが上映されています。以前あった戦争の悲劇の展示は全くなく、過去と現在の戦闘の〝勇ましさ〟だけを誇示する内容になっており、衝撃を受けました。