広がる平和を守る集会とデモ 高市モームリ! 戦争マジムリ!
全国各地で改憲に反対し平和を求める集会が広がるなか、4月19日には「あいち総がかり行動」主催の集会とデモが行われ、光の広場は750人もの参加者であふれました。

オープニングでは、徳野衆さん作詞の憲法応援歌「響け9条」が流れ、総がかり行動共同代表の塚田聡子さんが「80年もの間日本の平和を支え、私たちを守ってくれた憲法9条を、今度は私たちが守る番です」と挨拶をしました。つづいて会場の参加者から、「私は母親ですが、人を殺したり、殺されたりするために子どもを育ててきたわけではありません」「もう黙っていては平和を守れません」などと力強い発言がありました。
弁護士の中谷雄二さんはスパイ防止法の危険性を解説しました。「政府も警察も自衛隊も、個人情報を集め、国民監視を強めてきている。もはや公共の安全や秩序の維持という理由で許されるものではない。スパイ防止法はこれに法的根拠を与えるものだ。反対したってどうせ通るではないかという声もあるが、破防法も特定秘密保護法も、国民の反対の声が大きいので成立しても発動できていない。自由とプライバシーを守り、社会を萎縮させない、政府の暴走に反対する活動を弾圧させないために、私たちは戦い続ける必要がある。」
集会後、久屋大通を栄に向かったデモは、200メートルもの列になり、沿道を歩く人の中にも途中から加わる人がいました。デモでは、「高市アブナイ」「九条なくせばいのちもなくす」といったコールのほか、「アンパンマンのマーチ」が歌われました。やなせたかしさんは「正義のための戦争なんて存在しない」と訴えてアンパンマンを描いたのでした。
この日の夜には、名駅前をはじめ各地で恒例の集会が行われています。夜の集会には欠かせないアイテムとなったペンライトはダイソーにも並んでいますが(330円)、すぐに売り切れてしまうようです。
「改憲反対」「平和を守れ」の声は日増しに大きくなって大手メディアも無視できず、少しずつ報道するようになりました。2015年の安保法制の際には、国会周辺に抗議する人があふれ、地下鉄の駅から地上に出られないほどでした。その当時を上回る人が声をあげれば、平和を脅かす政権を追いつめることができると思います。

