江南市平和委員会が交流会 戦争する国づくりの実態を知る

5/8 日野射撃場

江南市平和員会は5月8日、岐阜県各務原市にある航空自衛隊岐阜基地を訪れ、自衛隊の実態を知り調査し、活動交流をする企画を開催しました。

調査の報告は、各務原市平和委員会事務局長の横山さんと川崎重工で関わっていた方が行いました。岐阜基地では、航空実験団により、航空自衛隊所属の全ての航空機が実験し、実践するために準備がされていること、とりわけ戦闘機部隊による爆音は、この地域の大問題になっていることを説明します。そしてPAC3による迎撃システムの部隊や、新型戦闘機によるステルス性能を実証する施設など、戦争する国づくりの実態を詳しく見ることができました。また、騒音被害や自衛隊の訓練に対する行政のあり方も交流されました。その後、戦前陸軍で使用されていた、戦闘機を米軍の空爆から隠すために作られた掩体壕を見学しました。

続いて、各務原市に隣接する岐阜市にある日野射撃場も見学。第10師団司令部(名古屋市守山区)の部隊が、実弾射撃する施設です。23年6月に、4月に入隊したばかりの自衛隊員が銃を発砲し、死傷者を出す事件が起きたことで知られています。もともと移転・撤去を求める運動があったこと、事件によって地域社会に大きな衝撃を受けたことなど、岐阜県平和委員会の篠田さんからのお話がありました。

参加した会員からは、「勉強になった」「戦争の実態を見ることができて刺激になった」「九条の大切さを感じた」などの声が出されていました。