平和のための戦争展 今年の見どころ

1992年に初めて開催し、今年で35年目を迎えるあいち・平和のための戦争展。市民ギャラリー矢田と東文化小劇場で8月13日から16日まで開催します。今年の見どころを紹介します。

展示

平和を願うロシア抵抗の顔

在日ロシア語話者によるNGO団体「平和を願うロシア語の声」が2025年11月に東京で開催しました。愛知では初公開となります。ウクライナ侵攻を批判して投獄された地方議員やジャーナリスト、反戦を訴えて亡命を余儀なくされたアーティストなどを紹介します。

名古屋北部の空襲の歴史と現在の兵器工場 

戦時中名古屋北部には多くの兵器工場があり、なかでも最大規模の三菱発動機は、7回に及ぶ米軍の執拗な爆撃を受けました。特に1945年3月25日は、三菱発動機をねらった爆弾が広範囲に落とされ、1800人を超える犠牲者を出しました。兵器工場があった地域の歴史を現在と結んで考える展示です。

ピースステージ

憲法の今

講師:伊藤 千尋さん ジャーナリストの伊藤千尋さん(写真左)は、世界80カ国以上を訪問してきました。その中でも、軍隊のないコスタリカではどのようにして平和を維持してきているかなど、世界の実例を紹介しながら、日本国憲法がどれほど力を持っているかをわかりやすくお話しいただきます。戦争や紛争が続く中で、どのようにして世界の平和を実現するかを一緒に考えます。

昨年のピースステージより
沖縄戦と在沖米軍基地 〜平和教育について考える〜

メイン講演:坂井芳貴さん(名古屋市立大学名誉教授)

各学校の生徒より平和活動の報告。椙山女学園高校「被爆クスノキの苗木が椙山にやって来た」。東邦高校「なごや平和の日」の活動報告。豊田大谷高校「沖縄修学旅行」。名古屋商業高校「沖縄修学旅行」。平和ゼミナール「世界大会」報告を行う予定です。これほど多くの高校から報告があることは初めてです。