ブルーインパルスの展示飛行の実施を認めない要請書(2013年8月)

No file attached
Download is available until [expire_date]
  • バージョン [version]
  • ダウンロード 768
  • ファイルサイズ 0.00 KB
  • ファイル数 0
  • 投稿日 2013年8月16日
  • 最終更新日時 2013年8月16日

ブルーインパルスの展示飛行の実施を認めない要請書(2013年8月)

ブルーインパルスの展示飛行の実施を認めない要請書

2013年 月

愛知県知事 大村 秀章 様
春日井市長 伊藤 太 様
小牧市長 山下 史守朗 様
豊山町長 鈴木 幸育 様

今年もブルーインパルスを飛ばそうという動きがあります。これまでに、ブルーインパルスをはじめ自衛隊の航空機は幾度となく墜落事故を起こし、周辺住民に甚大な被害を出しています。
民家が密集している小牧基地で、展示飛行(アクロバット飛行)が行われ、事故が起きたら取り返しがつかなくなることは間違いありません。
航空自衛隊小牧基地において、2007年にF2支援戦闘機の墜落炎上事故、さらに、小牧基地所属の軍用機は2010年以降だけでも6件の事故が起きています。
頻繁に事故を繰り返してきておりながら、自衛隊機の事故原因は、住民に全く明らかにされていません。
このことは、住民の命やくらしを守る姿勢が見られず、軍事を優先する自衛隊の態度を示すものであり、人命に関わる重大事故が起こる前に一刻も早く改めるべきです。
住民のいのち・くらしを脅かし、県営名古屋空港の安全性や安全な住民生活に甚大な影響を与えるブルーインパルスのアクロバット飛行は、私たち住民の命・くらしをまったく軽視し、不安をあおるもので、到底認めることはできません。
名古屋空港の管理者である愛知県及び春日井市、小牧市、豊山町は、下記の事項を実施されるよう強く要請します。

1、航空自衛隊小牧基地において、ブルーインパルス展示飛行の実施を認めないこと。