秘密保護法チラシ(愛知県平和委員会)

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  • 投稿日 2013年11月30日
  • 最終更新日時 2013年11月30日

秘密保護法チラシ(愛知県平和委員会)

戦前の「軍機保護法」

秘密保護法を許すな!

「戦争する国づくり」への道
安倍政権は「日本軍の司令塔」となる国家安全保障会議(NSC)法案を衆院で通過させ、秘密保護法案の審議を開始しました。この法案は「特定秘密」の漏えいや情報取得などを行ったものを懲役10年以内の厳罰に処すものです。この対象には国会議員も含まれ、独裁政治を招く危険があります。
戦前、軍港近くの公園で酒盛りの様子を撮影した人が「軍機秘密保護法違反」で逮捕されました。二度と日本を戦争国家にしてはなりません。

何を秘密にするかも秘密!
首相や外相、防衛省や防衛長官など「行政機関の長」が〝これが秘密〟と決めたらどんな情報も国民の目から隠されてしまいます。しかも内閣の承認があれば、事実上永久に秘密のままにできるというものです。「秘密か知らずにネットにアクセスして逮捕」されても罪状も秘密にされ、裁判でも弁護できません。

原発情報もマル秘に?
たとえば、「テロから守る」という口実で原発を秘密にしてしまえば事故も汚染水漏れも秘密にされてしまいます。3.11福島原発事故では高線量の放射能が漏れた情報が隠され、多くの住民が何日も放射能にさらされました。