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• 投稿日 2015年1月21日
• 最終更新日時 2015年1月21日

被爆７０年連続講座開催のお知らせ

　今年２０１５年は広島と長崎に原爆が投下されてから７０年。原爆は多くの人命を奪い、放射線による被害は、戦後も長く被爆者を苦しめてきました。被爆者の平均年齢は８０歳に達します。４月末からは国連本部で５年ごとの核不拡散条約（ＮＰＴ）再検討会議が開かれます。なんとしても今年を｢核兵器のない世界｣への転機としなければなりません。
　被爆者支援ネットでは、被爆７０年の２０１５年が、核兵器廃絶に向けて大きな転換の年になるように、みんなで学び力にしようと連続講座を企画しました。

第１回　ノーモア・ヒバクシャ訴訟のたたかいの意義
　日時：２月１５日（日）午後２時～４時
　講師：藤原精吾さん（ノーモアヒバクシャ近畿訴訟弁護団長）
　会場：生協生活文化会館３階会議室（本山）

第２回　核兵器廃絶への展望をつかもう
　日時：３月１５日（日）午後２時～４時
　講師：冨田宏治さん（関西学院大学教授、原水爆禁止世界大会起草委員長）
　会場：名古屋市総合社会福祉会館大会議室（北区役所７階）

第３回　被爆者運動の歴史と被爆者行政
　日時：５月１０日（日）午後２時～４時
　講師：沢田昭二さん（被爆者、名古屋大学名誉教授）
　会場：名古屋市総合社会福祉会館研修室（北区役所７階）

第４回　被爆の実相を若者たちに伝え、平和教育の充実を
　日時：６月１４日（日）午後２時～４時
　講師：安間慎さん（元高校教員（国語）、豊橋空襲を語りつぐ会代表）
　会場：名古屋市総合社会福祉会館研修室（北区役所７階）

＜参加費は各回５００円です。＞