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• 投稿日 2014年3月19日
• 最終更新日時 2014年3月19日

天白区平和委員会３周年のつどい

ドキュメンタリー映画『世界は恐怖する』（監督：亀井文夫）
そしてビキニ、広島・長崎から福島原発事故を考える

福島原発事故による放射能汚染は、人や環境にどのような影響を与えるのか？　日本中の人々が心配している問題です。深刻な健康被害･環境汚染が起きることは、広島・長崎の被爆、ビキニ・ネバダ・セミパラチンスクなどの核実験、チェルノブイリ原発事故で明らかです。原発の再稼働を許さず廃止させるためにも、これらの先例からしっかり学ぶ必要があります。

今年はアメリカのビキニ水爆実験による第五福竜丸などの被曝から６０周年です。この事件の後、日本の科学者は被曝の実相を把握・検証するために海・空・陸から調査し実験を重ね、人体などへの影響も多角的に研究しました。その具体的な内容に、ドキュメンタリー映画に名を残した亀井文夫監督がカメラで迫った優れた科学ドキュメンタリー映画が『世界は恐怖する』です。非常に貴重な映像です。
この映画を観て、それが今にどうつながっているのか、福島原発事故も念頭におきながら公益財団法人第五福竜丸平和協会の安田和也氏に解説いただき、参加者の意見交換も交えて考え合います。
お知り合いの方々にもお勧めいただいて、ぜひ多くの皆さまご参加ください。

□日　時：４月１３日（日）午後１時～４時
□会　場：天白生涯学習センター　第一集会室
（名古屋市天白区天白町大字島田字黒石4050／　℡　052-802-1161）
市バス八事方面・新瑞橋方面から「溝口」下車、南へ200メートル／市バス原駅方面から「原中学校西」下車、西へ600ﾒｰﾄﾙ／天白巡回バス「天白公園」下車すぐ。
□内　容：　①映画『世界は恐怖する―死の灰の正体』上映（１９５７年　モノクロ７９分）
②解説　安田　和也　氏
□協力券：５００円　　　□定　員：１２０人