戦前からの軍事産業地帯―愛知県

愛知県で作られた旧軍用機エンジン

愛知県で作られた旧軍用機エンジン

 愛知県は、第二次世界大戦前から航空機産業を中心とした軍事産業のメッカといわれ、戦時中はそれ故に大空襲を受けました。現在でも、三菱重工、川崎重工、富士重工などを中心に軍事産業が軒を連ねて全国最大級の軍事産業地帯です。
愛知県で作られたゼロ戦

愛知県で作られたゼロ戦

 また日本の軍事産業は、自衛隊の海外派兵が本来の任務とされ、ミサイル防衛計画の日米共同研究が進むなか、武器輸出全面解禁をねらうなど、日米軍事利権にむらがり大もうけをたくらんでいます。

露骨な軍事強化をねらう中部経済界

名古屋空港に建設中の航空宇宙産業研究開発機構

名古屋空港に建設中の航空宇宙産業研究開発機構

 JALの県営名古屋飛行場からの路線廃止問題が浮上し、地元の路線存続の声が広がるなか、中経連川口会長は「民間機の中部空港への一元化」と、軍事と民間が表裏一体である航空宇宙産業の一大拠点として「研究開発誘致」などを提唱し、軍事産業からの露骨な強要を押しつけようとしています。

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