港湾の軍事利用は許しません。
名古屋港には軍艦が接岸できる多数の岸壁が存在して、自衛艦や米軍艦船が入港しています。名古屋港管理組合は、軍艦も商船と区別せずに入港を受け入れる態度をとっています。
核兵器搭載可能な米軍艦船が入港を希望したときも、愛知県の生活課を通じて、外務省に核兵器の積載を照会するものの、「事前協議が無い」という返事によって入港を許可しているのが現実です。非核三原則をないがしろにする核密約のもとでは、港の安全が守れないと思われます。
港湾の軍事利用を拒否し、平和な名古屋港にしなければなりません。非核証明を求めている四日市港と連帯し、平和で安全な伊勢湾にしましょう。