青年学生部が花見カフェで秘密法のシール投票行う

シール投票20140406-2青年学生部は4月6日(日)名城公園でシール投票とお花見をする「ひみつのお花見カフェ」行い12人が参加しました。
1月末に特定秘密保護法についての学習会を行ったことから、今度は街の人の声も聞いてみようと「秘密保護法って知ってる?」というシール投票をお花見に来た人に行い106人の方から回答してもらいました。結果は「知ってる72人、知らない34人」知ってる人のうち「賛成13人、反対61人」知らない人のうち「賛成1人反対1人」でした。
「国が国民に不都合な事を秘密にできてしまう」と答えた女性や、秘密保護法について授業で学習したという学生は「知る権利との兼ね合いはどうなるのか」と反対に投票しました。一方で反対に投票した理由が「ニュースで見てなんかヤバそうだから」「法律の通し方が強引で怖そう」と、名前しか知られておらず、ニュースなどの雰囲気からなんとなく反対にした人が多くいました。さらに、賛成にした理由を「プライバシー保護は大切」と、法案を個人情報保護に関するものと思っている人も数人かいました。
参加者からは、「法律の内容がほとんど知られていないことに驚いた。平和新聞掲載の4コマ漫画を載せたチラシを渡すと読みながら帰っていく人もいた。チラシ等を活用して多くの人に特定秘密保護法がどんな法律なのかを知らせていきたい」と継続した取り組みをしていきたいとの感想がありました。

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