集団的自衛権の行使容認に反対する愛知県民アピールに賛同を広げましょう

左から纐纈、石川、内河、本の各氏 6/6 弁護士会館

左から纐纈、石川、内河、本の各氏 6/6 弁護士会館

6月6日、本秀紀・名古屋大学教授と纐纈和義・愛知県弁護士会元会長、内河惠一弁護士ら発起人が愛知県弁護士会館で記者会見し、「憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使容認に反対する愛知県民アピール」を発表しました。発起人には、俳優の天野鎮雄さんや自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会代表の池住義憲さんらが名を連ねています。呼びかけ人には自民党元県議をはじめ幅広い人たちが500人を超えて応じたと紹介しました。さらに、1万人の規模まで広げると訴えました。

アピールは「(憲法解釈による)行使容認は、日本を戦争への道に引き込むものである。まさに立憲主義の破壊」として、政府に集団的自衛権の行使容認をしないよう強く求めています。愛知県平和委員会としても賛同者を大いに広げましょう。