青年・学生部25周年記念企画 被爆70年に向け思い新たに
愛知県平和委員会青年・学生部は10月22日で創立25周年を迎えました。そこで、青年・学生部にかかわりのあった方に広く参加を呼びかけ、25周年記念企画を開催しました。記念企画は2部構成で、第1部が「記念アクションin栄」、第2部が「25周年の集い」でした。
第1部の「記念アクションin栄」は15時から、栄・スカイル前で街頭宣伝を行いました。たくさんの人でにぎわう日曜日の栄で、リレートークや歌、楽器演奏など、参加者が思い思いの方法で、道行く人に平和と核兵器全面禁止を訴えました。長崎で被爆されたという方から「核兵器廃絶のとりくみはとても大切ですね。これからも頑張り続けましょうね。」と声をかけられたり、街頭に展示したパネルを見ながら戦争について子どもに説明するお母さんの姿があったりと、たくさんの反響がありました。
第2部の「25周年の集い」では、食事を囲みながらざっくばらんな交流を行いました。青年・学生部にかかわりのあった各年代の参加者が、思い出話や今の平和を取り巻く状況の話に花を咲かせ、新たなつながりも生れる等、有意義な時間を過ごしました。最後に参加者全員で合唱し、来年の被爆・敗戦70年に向けて思いを新たにしました。