やめて!「戦争法」天白の会 対話しながら若者へ伝える

「あなたたちがターゲットになっているんだよ!」と伝えると、頷いて「わかってる」と答える高校生男子。やめて!「戦争法」天白の会が戦争法反対2000万人署名行動をしていた1月19日地下鉄平針駅前での出来事。この会話をしたあと、最初は「いいです」と言っていたビラを彼は受け取りました。「あなたたちの将来がかかっているからよく読んで、友達にも伝えてね」と言うと「はい」と素直に返事をしました。

昨年6月、天白区内で初めて開いた集会に中学生男子が飛び入り参加して「無責任な政治で僕たちの未来をめちゃくちゃにしないでください!」と、マイクを握って叫びました。この強烈なメッセージは、集会参加者に「大人たちは腹くくれ」と迫りました。

戦争法が通ってしまったあとの駅頭宣伝も引き続き高校生の通学時間帯に合わせて毎月19日に行っています。高校門前ビラ配布も法案通過前に全4校で実施。これからどうするかは今後の課題です。

アベ政権の本音である「緊急事態条項」が出てきた今、私たちはこの改憲案がヒットラーの手法につながる危険なものであることを学ぶ学習会を予定しています。また、2月19日午後3時半~4時半「地下鉄原駅」、3月19日「地下鉄植田駅」(時間同・4時半~反原発集会に合流)で街頭宣伝を予定しています。若者・子どもたちのために大人は頑張りましょう。