10・19大集会に800人が参加 戦争を衝突と言葉遊びしている時か

「自衛隊を戦地・南スーダンに送るな」「高江での弾圧をやめよ」―2つの大きなテーマを中心に、10月19日、安倍内閣の暴走を止めよう共同行動実行委員会による「10・19大集会」が若宮ミニスポーツ広場でお行われ、800人が参加。

 命どぅ宝あいちの新城正男さん圧など現在沖縄・高江で起きている国家権力の理不尽な行為を告発します。「沖縄の世論が反対しているにも関わらず、警察・自衛隊が一緒になってヘリパッド工事を強行していることに涙が出てくる」と高江で闘う友人の悔しい思いを伝え、沖縄への連帯・支援を訴えました。

デモに出発 10/19 名古屋市中区

共同代表の中谷雄二弁護士はあいさつの中で、「国連自身がこのままでは危険と保護軍4000人を追加しなければならない。昨日も戦闘で60人が死傷している」と南スーダンの現状をあげ、「この状態を単に“衝突”と呼んでいいのか。戦闘で人が死んでいる時に国内で言葉遊びをしている時か。ふざけるんじゃない」と安倍政権を厳しく批判しました。