定期大会に向けて仲間づくりを訴えます
会員・読者のみなさん、日ごろのご活躍に心より敬意を表します。「安倍9条改憲NO!3000万署名」、「ヒバクシャ国際署名」等の推進に力を入れておられることと思います。
みなさん、愛知県平和委員会第69回定期大会開催(6月30日)と、日本平和委員会第68回全国大会(7月7日、8日・岐阜市内)が目前に迫っています。近隣県である愛知県が、全国大会成功に大いに貢献しようではありませんか。
みなさん、県の定期大会と全国大会を成功させる要の一つは、強く大きな平和運動をつくりあげる仲間づくりです。そのために大会に向けて、全会員、全組織あげて、組織の強化・仲間づくりにとりくみましょう。
国政で、隠ぺい、改ざん、ねつ造、圧力、セクハラなど民主主義をゆるがす異常事態が起きる中、政治への不信はますます広がり、安倍政権下での改憲に反対する世論がいっそう強くなっています。こうした世論をいっそう発展させるためには、1人ひとりの平和の願いをつなぎ、世論と運動の共同を広げる役割、憲法改憲の根源に日米軍事同盟あることを見据える、平和委員会の役割が重要となっています。
いま、県の組織現勢は会員、平和新聞ともに前大会比で微減となっています。この状態を克服し、会員750人、新聞950部の目標を達成して大会を迎える決意です。そのため、会員で30人、機関紙で40人の仲間を増やす目標です。
みなさん、仲間づくりは身近な知人、友人に気軽に呼びかけることからはじめることが大切です。その場合、「入ってほしい人」だけでなく、平和を願う全ての人に呼びかけることが大切です。
平和新聞は、南スーダン「日報」問題をはじめて明らかにし、子どもへの「経済的徴兵制」を明らかにするなどスクープを積み重ねています。それは、「戦争する国づくり」全体像が、見て読んでわかる内容です。平和運動に役に立つ、機関紙を周りに広げましょう。同封した新しい「入会・購読申込書」をご活用ください。
みなさん、安倍9条改憲をストップさせる力は、大きな平和運動をつくりあげる、平和委員会を強く大きくすることです。ぜひとも、仲間づくりのとりくみに立ち上がっていただけるよう心から呼びかけるものです。
愛知県平和委員会 理事会