大学推薦入試へ働きかけ 多くの受験生が「平和のために」と前向き
愛知県平和委員会は11月23日大学推薦入試に合わせて、初めて入会呼びかけに特化した大学前宣伝を行いました。10人が参加し、原爆パネルやヒバクシャ国際署名とともに「平和問題意識調査アンケート」を実施しました。アンケートの最後には、平和委員会での活動を呼びかける項目を入れ「平和委員会の紹介をしたい」と率直に訴え「入会よびかけ文」を読み合わせました。残念ながら入会にはいたりませんでしたが、24人の受験生が回答しました。
「核兵器禁止条約を知っていますか?」の結果は「知っている18、知らない6」でした。また、日本政府が反対していることを知らない人が複数いました。「長崎を訪れた時に、偶然会った被爆者から話を聞いた。核兵器はなくなってほしい」と話した受験生は署名もしてくれと話した受験生は署名もしてくれました。
「平和のために何かやってみようと思いますか」の結果は「積極的にやってみたい5、少しぐらいはやってみたい6、知りたい・学習したい13、あまりやりたくない0、平和や社会に興味がない0」でした。多くの受験生が前向きな回答でした。この声に応えるようなとりくみが必要です。