小牧基地現地見学学習に43名が参加 !

9月28日、小牧平和県民集会実行委員会は、小牧基地調査活動を行い43人が参加しました。

小雨が降る中でしたが平和委員会軍事問題研究会責任者の横江さんが「空中給油機、F2、オスプレイ、F35戦闘機などの航空機写真」を見せながら説明しました。

当日は、駐機している軍用機も少なく静かでしたが、説明終了時にF2支援戦闘機が離陸し金属音を響かせて飛び立ちました。爆音は、輸送機と比較にならない高音で、参加者から「体が震えるようなつんざく音でビックリした」などの感想がだされました。

9/28 豊山町神明公園公園

場所を豊山町社協センターに移し、実行委員会事務局長の福本さんから、今日聞いた爆音以上のF35戦闘機が、あと36機組み立てとテスト飛行を繰りかえします。さらに、岩国の米軍F35戦闘機も修理などに飛来することが予想されますと報告。名古屋も含めた基地周辺の住民の安全・安心はないがしろにされること、276の欠陥が指摘されており墜落事故の心配があるなどの説明がありました。

F35戦闘機の整備拠点化は、憲法無視の日米安保強化、新ガイドラインの実践に他ならないといえます。安倍改憲反対の運動とF35整備拠点化反対の運動は、連動しており、地域の運動に終わらせないで、県全体、いや全国の闘いに発展させましょう。