瑞穂区平和委員会 第5回総会を開催

11月17日瑞穂区平和委員会が、第5回総会を開催しました。総会に先立って、映画[憲法を武器として](恵庭事件 知られざる50年目の真実)の上映会を持ちました。一部実写映像がありますが大半は法廷ドラマで、憲法と自衛隊法の関係が鋭く問われつつも、司法が国民の生活を守るうえでの大切な役割をも示していました。暗幕代わりに農業用マルチシートを使うなどの工夫も行いました。「昔の裁判所はなんか、のどかな雰囲気があっていいな」などの感想も語られました。参加者は9人でした。

後半で総会を開催し、1年を振り返りました。名古屋市の中学校歴史教科書採択にかかわる例会開催や、平和行進あるいは3000万署名などの運動への積極的参加を確認し、夏祭り不参加の弱点も総括しました。討論の中では、区内の会員状況や、6・9行動の持ち方についての改善策などについて意見が交わされました。またこれからの1年についても、3日スタンディング、6日6・9行動、9日憲法九条、11日反原発19日反戦争法、25日年金守る、第4金曜日高校生向け宣伝に協力参加を確認しました。新入会員歓迎会が出来なかった点を反省し、懇親行事を充実させようとの議論もされました。

財政と役員体制、土井会長、三浦副会長、田中事務局長、武藤事務局の現行体制の留任を確認し閉会しました。