市民の平和の声をあつめ運動を広めようと議論  守山

9/22 守山生涯学習センター

9月22日守山生涯学習センターで、守山平和委員会の会議を行い12名が参加しました。

最初に矢野県事務局長から、コロナ禍でアメリカでも軍事費を削っているのに日本は5億4千万の軍事費を使おうとしている異常さや敵基地攻撃論の狙いなど、情勢について話してもらいました。

続いて城下さんによる自衛隊のリポート。ヘリコプターの遊覧飛行(2016年守山駐屯地でのスクープ映像など)や今年は中止になったけど、毎年10月に行われる自衛隊創立記念式典での騒音被害や展示訓練の様子に、半径800m圏内に学校、保育園、病院が20か所もある住宅密集地に自衛隊があり、殺し殺される訓練が行われるのはおかしいのではないか?などの声が出されました。当初は、第10師団の式典が中止とのことで、次年度に向けて計画していこうと話し合われていた住民アンケートについて、「周辺住民の苦しみは小さくない」「小牧のF35住民アンケートにならって私たちもやろう」との声が出され、具体化していくこととなりましたました。チラシと一体型のアンケートであれば、コロナ禍でも非対面で活動できるということで、すすめようと話し合いました。

小牧集会の成功、辺野古新基地建設の「設計概要変更申請」不承認の意見書提出の呼びかけ、そしてオンライン平和大会視聴会については「ポケットWI―FIを持っている」という会員がいたので、諸団体にも呼びかけて開催していきたいと話し合われました。