愛知県平和委員会定期大会での発言 若者への働きかけを組織全体で 坂本敏彦

8/30 民主会館

若年層対策について発言します。受験生や中高生対策を目的意識的にとりくむことが非常に大事だということが、この間のとりくみの中心的なポイントです。若年層対策を若年層の課題・役割ということではなく、平和委員会全体としてやっていかなければならないと改めて認識しています。

戦争展の安田菜津紀さんの講演会は中止となりましたが、若年層への呼びかけは非常に大きな教訓を得ました。一番の教訓は、既存の企画の中に、中高生や大学生の枠を設けて、そのための態勢と対策をとったこと。そのことによって30人を超える申し込みがありました。教員関係者にも協力を得ながら、推進を図り、多くの学生に平和の企画を知らせることができました。このつながりに、原水爆禁止世界大会の高校生集会を呼びかけ、参加する学生が何人かいました。

今後、みなさんの周りにいる、中高生、大学生にぜひ声をかけてほしいと思います。声が届いたところでは、反応もあります。県全体で広げていきたいです。