一宮市で平和委員会を知るつどい
「私たちは何をすれば?」
9月26日、「平和委員会についてくわしく知りたい」という人たちの集まりが、一宮市内でありました。各地の人から聞くにつけ、「平和の鐘つき」や「平和のつどい」を旺盛にやっていてうらやましい、一宮でもそうした平和の活動を系統的にやりたいというのが、集まりの発端です。県平和委員会からは、矢野事務局長はじめ3人が参加しました。
一宮での平和の活動は、ほかの地域に比べても決して劣るようなものではありません。月々の「6・9行動」や夏場の「平和展」。6月の「平和行進」では大きく盛り上がりを見せます。この日参加した人たちの思いは、こうした運動をまとめてけん引していく組織が必要だというものです。そしてたどりついたのが「平和委員会」でした。
最初、矢野事務局長がパワーポイントを使って、平和委員会の性格や活動の内容について説明、その後参加者で交流しました。「県と地域の平和委員会の関係は?」「私たちは何をすれば」と矢継ぎ早の質問、ついには「準備会を開かなくちゃ」と話はどんどん進んでいきます。この日の集まりで3人の方が入会、「平和新聞」が1部増えました。これからの一宮の平和運動の進展が楽しみです