コロナ禍だからこそ賃上げを 愛知中央メーデー行われる

コロナ禍で昨年は中止になりましたが、今年は感染対策を取り5月1日白川公園で、第92回愛知県中央メーデーが行われました。

愛労連議長の知崎さんは、コロナを利用した賃金抑え込みが行われているが、コロナ禍だからこそ賃上げが必要。大企業が、イザという時のためという459兆円の内部留保は、今使わなければ、貯めておく意味がないと強調しました。

愛知県社会保障協議会の森谷さんは、病床削減と高齢者医療費負担2倍化の医療法医療保障法の一括採択を狙う政府に対し、命と暮らしを守る運動を強めようと呼びかけました。

フラワーデモ名古屋の具さんも発言。政党では、共産党、社民党、新社会党、グリーンジャパンの尾形慶子さんも発言しまた。また立憲野党の国会議員や大村県知事(初めて)などの方々から、多数メッセージが寄せられました。

美ら島沖縄大使・浜盛さんらの、三線と歌に合わせて沖縄舞踊が披露され、デコレーションコンクールの審査結果の発表、メーデー宣言が採択され閉会しました。