総選挙キャラバン宣伝 市内3か所を共通政策の平和問題を広める

10/16 ららぽーと前

愛知県平和委員会は総選挙公示前の週末である16日、名古屋市内をめぐる総選挙キャラバン宣伝を行いました。日本平和委員会呼びかけのもと、「市民連合共通政策の実現を」と計画したものです。宣伝行動は、港区、瑞穂区、天白区の各平和委員会とともに開催し、地域の会員のみなさんもいきいきと要求を訴えました。

宣伝のスローガンは、「2021総選挙 市民と野党の共闘で 命と平和を守るチェンジを!」です。1か所目は、港区ららぽーと前です。

週末のお買い物をする市民が多く行きかう中で、参加者20人が「核兵器禁止条約を批准する政府をつくろう!」「ヒロシマナガサキを忘れない」などのプラカードや横幕など色鮮やかに宣伝をにぎわせます。最後は吉井さんによるシュプレヒコールを行いました。2か所目の瑞穂区では、瑞穂区役所駅前での行動でした。3つの高校の最寄り駅ということで、多くの学生さんが行きかいます。初めての選挙どうしようかな?との声も。会員のみなさんが準備した、「ジュゴンの海を守れ」「辺野古新基地建設反対」などのプラカードは共通政策の重要な柱です。3か所目は、天白区植田駅前です。夕方の帰宅ラッシュ時間とも重なり多くの人が行きかいます。ちょうど開催していた脱原発の集会にも参加し「脱原発、再生可能エネルギーに転換する政府をつくろう」と嶺村副理事長のあいさつが、集会参加者の共感を呼びます。その後の宣伝では、若い人が足を止めて聞いてくれたり、「自公にはだまされてきた!次は野党よ。頑張って」との支援の声も次々。選挙に行って政治を変えよう!と訴えました。