国連軍縮週間 核兵器禁止条約に参加の政府を

10/24 金山駅北口

10月24日から30日までの国連軍縮週間に合わせ、日本政府に核兵器禁止条約への参加を求める愛知県民の会が、24日(日)に名古屋市・金山駅北口で署名・宣伝行動を行いました。県民の会に参加している愛友会、保険医協会、愛労連、県平和委員会、県原水協から13名が参加しました。

「市民と野党の共闘で核兵器禁止条約に参加する政府を」のポテッカーを掲げ、署名用紙を入れたティッシュを配りながら署名を訴え、1時間余りの行動で19筆とカンパ1000円が集まりました。金山駅の人出はコロナ以前に戻りつつあり、チラシ入りのティッシュはあっという間に配り終えてしまい、民主会館に補充をしに戻るハプニングもありました。

愛友会の金本理事長、愛労連の知崎さん、県原水協の大村事務局長など7人がマイクを握り「今の自公政権では禁止条約に参加しない。総選挙で禁止条約に参加する日本政府にしよう」「軍事費増額より国民の命と健康を守れ」と訴えました。

県民の会では、年内までに県内の署名数を1万筆上乗せしようと呼びかけています。呼びかけから一月で約1500筆が寄せられましたが、1万筆にはまだまだ届きません。毎月の6・9行動に加え、署名ハガキ付きリーフの活用や団地や集合住宅へのポストイン作戦など地域に合わせて工夫し、署名を集めるとともに、「日本こそ禁止条約に参加」の世論を広げていきましょう。