ブルーインパルス展示飛行許すな署名(第二次分)提出

ブルーインパルスの展示飛行(アクロバット飛行)反対
第2次 要請書分 県知事に
2,600名分提出(合計6,297名)

12/17要請書を県担当者に提出

12/17要請書を県担当者に提出

12月17日(火)午前10時30分から県庁で、第1次に続いて第2次分の2,600名分(合計6,297名)の「ブルーインパルスの展示飛行の実施を認めない要請書」の署名簿と「県営名古屋空港における米軍オスプレイの利用及び県内の上空を飛ばないよう求める要請書」を県知事に対し、愛知県平和委員会、新日本婦人の会愛知県本部、春日井、小牧の地元から合計8名が参加して県担当者に渡して懇談しました。
新婦人県本部のSさん「尾張旭や北区の会員さんから、最近特に自衛隊機の騒音がひどくなり困っているのに、ブルーインパルスのアクロバットなんか到底認められない」。
春日井のA氏は「2月に1回基地調査しているが、非常に危険な離陸着訓練を目撃する。さらに危険なオスプレイなど到底認められない。県営空港として県民の声を活かした空港運営をしてほしい」。

県は地元の意向を尊重する立場 変わっていません

県担当者2名出席して私たちの質問に応えながら、「以前にもお話させていただいたように愛知県は、『ブルーインパルスの展示飛行は地元の意向を尊重する』との立場であり、地元の市町の理解がない限り県として認められない」が方針です。また「県営空港ですが公共施設であり、安保条約や国・県の規定に依拠した運営を行わなければならないことをご理解していただきたい」。
小牧のF氏は「公共施設は理解しているが、『ブルーインパルスの展示飛行やオスプレイの利用は認められない』など、県知事として意志表明することはできるはず」。
その他の方からは、「空港周辺の住民は、毎日のようにC130H輸送機や空中給油機など自衛隊機の訓練で困っている。そこに『墜落事故を多発している危険極まりないオスプレイ』が、毎日のように頭上を飛ぶことを想像して下さい」。「県は、県民の安心、安全、いのちを守るのが最大の責務です。そうした立場に立った県政運営を行っていただきたい」など参加者全員が発言しました。

1、ブルーインパルスの展示飛行の実施を認めない要請書

2、県営名古屋空港における米軍オスプレイの利用及び県内の上空を飛ばないよう求める要請書