集団的自衛権行使容認は認めない 海外で戦争できる国にするな!4.24愛知県民集会 ~憲法の解釈変更は許されない~

事前のアトラクションとして愛知うたごえ協議会による歌が始まったころは、エンゼル広場は参加者がまばらで隙間が目立ちましたが、民青同盟の倉石さんの司会で集会が始まると、手製のプラカードを持った人達が集まってきました。

デモ行進 4/24 エンゼル広場

デモ行進 4/24 エンゼル広場

榑松県安保破棄代表委員(愛労連議長)は、集団的自衛権行使に愛知県下の大府市、岩倉市、扶桑町議会が反対や慎重な対応を求めている意見書を採択したことを紹介し、安倍政権の暴走を止めよう、と挨拶しました。安保破棄の加盟団体でもある自由法曹団愛知支部からは長谷川幹事長が、全国の弁護士会も愛知の弁護士会も集団的自衛権の行使容認に反対を表明していることを紹介し、「世界に誇ることのできる日本国憲法を解釈変更によって歪めることは許されない」と気迫を込めて訴えました。

日本共産党、社民党、新社会党の各代表から力強い挨拶を受け矢野安保事務局次長(平和委員会)がカンパの訴えと集会決議の提案を行いました。260名の参加者は、参加者が決議に基づき具体的に行動を起こすことを呼びかける福田安保破棄事務局次長の閉会挨拶の後、栄の繁華街にシュプレヒコールを響かせてデモ行進しました。